It is held every year on the noon day of February at Oji Inari Shrine.
Takoichi (Oji Inari Shrine) 2024
hatsuuma Monday, February 12
ninouma Saturday, February 24
The “Kite Market” is an event that dates back to the Edo period (1603-1868). In those days, the city of Edo was often hit by fire, and since winds often caused large fires, people bought kites from the shrine as “hibuse-no-tako” (kites of fire prevention) to protect them from fire.
Since then, the kite market has been a traditional event in Edo, attracting crowds of people and stalls lined up in the vicinity.
Every year, about 50,000 people visit the market on the hatsuuma and ninouma days alone.
Venue:Oji Inari Shrine
凧市は、王子稲荷神社にて初午(毎年2月の午の日)に開かれます。
狐の行列つながりで装束稲荷にもお越しください。
権現坂下の交差点から、王子稲荷神社の前まで縁日の露店がたくさんでます。
凧市(王子稲荷神社) 2024年(令和6年)
初午 2月12日(月)
二午 2月24日(土)
10:00~18:00
初午の由来
初午の由来は稲荷神(穀物の神様)が稲荷山に降り立ったのが、初午の日だったことから「初午祭」を行うようになったそうです。
稲荷神社に狐がいるのは稲荷神の使いだからです。
初午は、五穀豊穣や商売繁盛の神様 稲荷神へ参拝する例祭です。
王子稲荷神社ならさらに、防火のご利益を願うことができますね。
凧市の由来
「凧市」は江戸から行われています。
江戸時代の町並みはよく火事に見舞われ、住居も密集していることから大火事に繋がることが多くありました。
特に風が大火につながることから、風を切って上る凧を火事除けのお守りとして王子稲荷神社の奴凧(やっこだこ)を「火防の凧(ひぶせのたこ)」として庶民が願をかけるようになったとのこと。
凧市・火防の凧(ひぶせのたこ)
以来、凧市は江戸の伝統行事として、周辺に並ぶ露店と大勢の人々で賑わいます。初午・二の午の2日間だけで約5万人の人出があります。
この日は特別な露店が登場し、職人さんによる珍しい凧も販売されています。
凧市・火防の凧(ひぶせのたこ)
凧市・火防の凧(ひぶせのたこ)
縁日の露店
凧市での縁日の露店
凧市での縁日の露店
露店が並ぶルート。
王子大坂(権現坂)下から王子稲荷神社まで200メートルほど露店が並びます。
3分と出てますが普段でも5分くらいという感じ。縁日の時には20分はかかるのでは?
凧市で露店がでるルート
縁日は18:30くらいまで。
夜の凧市での縁日の露店
王子稲荷神社の地図
〒114-0021 東京都北区岸町1丁目12−26
03-3907-3032
最寄り駅・王子駅 JR・東京メトロ・東京さくらトラム(都電荒川線)
装束稲荷
2020年の凧市のようす